MOGUMOGUいもの口コミと他社歯固め用干し芋の口コミまとめ

以前の記事では、歯固め用干し芋「MOGUMOGUいも」について紹介しました。

「おやつで歯固めにもなるのは良いけど、高いんじゃないの？」
「本当に長時間カミカミするの？」
「ほかにも似たような歯固め用干し芋があるけど、どう違うの？」

といった疑問をお持ちの方もいるはず。

この記事では、

このような疑問にお応えできる内容になっています。

子どもに優しいおやつ、歯固めおやつを探しているママ・パパはぜひ読んでみてくださいね。

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MOGUMOGUいもの特徴と口コミ

MOGUMOGUいもは無添加・シンプルな原材料

赤ちゃんや子どものおやつ選びでは、健康のため、添加物や着色料がなるべく入っていないものだと嬉しいですよね。

MOGUMOGUいもの場合、原材料はさつまいものみととてもシンプルなのが特徴。

砂糖などの調味料や着色料などの添加物も含まれません。

口コミでは、

といった感想が多くありました。

MOGUMOGUいもは歯固めやお口ポカン対策になる

生後6ヶ月頃からは、歯や顎の成長を促すために歯固めが必要です。

歯固めというとおもちゃが真っ先に浮かびますよね。

おやつが歯固めになれば、子どもにとってはおいしく、大人にとってはお手入れなどの手間が省けます。

MOGUMOGUいもは生後6ヶ月頃から食べられ、また通常の干し芋より固めに作られています。

そのため単なるおやつというよりは、「歯固め」や「お口ぽかん対策・予防」のためのおやつとして役立ちます。

「お口ぽかん(口唇閉鎖不全症)」とは？
→常に口が開いた状態のこと。感染症にかかったり、虫歯・歯周病・口臭の原因になったり、歯並びにも影響を及ぼします。

口コミでは、

と、固めの干し芋に対して好意的な感想も多いようです。

なかには、

「固すぎて食べれなかった」
「子どもには無理だったので大人が食べた」

という感想もあったので、すべての赤ちゃんに適しているとは限らないと言えますね。

MOGUMOGUいもは食品安全の規格「JFS-B」取得工場で製造

赤ちゃんが食べるものだから、製造過程が安全かどうかも気にかかるところ。

MOGUMOGUいもは、食品安全の規格である「JFS-B規格」を取得している工場で製造されています。

放射性検査も行われていて、「乳児用規格適用食品」としても認められています。

MOGUMOGUいもの悪い口コミ：理由を掘り下げ

MOGUMOGUいもの悪い口コミで多かったのは、おもに価格面と大きさについてです。

• 赤ちゃんが握りづらいくらい小さいものが入っている
• 丸ごと口に入ってしまうものもあるため、注意深く見守る必要がある
• 価格が高いと感じる

大きさはひとつひとつ個体差がありますが、だいたい大人の小指～薬指くらいのサイズのものが入っています。

あまりに小さいカケラのようなものだと、歯が生え始める前の赤ちゃんには心配ですよね。

ご指摘のとおり、あまりに小さいものはお子さまが一気に飲み込んでしまう可能性があるため本件につきましては製造元に確認をとり、今後の品質向上に努めさせていただきます。

楽天市場レビューへの返信

2024年8月以前には、ショップのレビューコメントで上記の記載がありました。

2024年8月には、下のような口コミが投稿されています。

お芋の形状も長細いものから平たいものに変わっており、前よりものどに詰まらないように工夫してくださっているのかなと好印象。

楽天市場レビュー

この度MOGUMOGUいもはパッケージと中身をリニューアルし、より安全に、安心してお召し上がり頂けるよう変更いたしました。

楽天市場レビューへの返信

価格に関しては、楽天・Amazon・Yahooで購入の場合、3袋セットで1,570円(1袋あたり523円)とたしかに高い印象。

この価格は、

「原材料は九州産の紅はるかのみ」
「保存料などが使われていない」
「1枚1枚、職人による天日干し」

こういった特徴が反映されたものと思います。

価格面では、公式サイトでの購入が最もお買い得になっています。

MOGUMOGUいもと他社干し芋との違い

通常の干し芋が食べられるのは離乳が完了する12ヶ月以降ですが、MOGUMOGUいもは生後6ヶ月頃から与えられます。

ビタミンやミネラルもが豊富で赤ちゃんに嬉しい栄養が詰まった干し芋を、早いうちからおやつとしてあげられるのは嬉しいところではないでしょうか。

MOGUMOGUいもの特徴は、一般的な干し芋と比べると「固い」ところ。

歯固め期を過ぎた子どもでも、顎を鍛えるおやつとして役立ちます。

赤ちゃん用のかんころも販売されていますが、かんころよりは柔らかいという特徴があります。

MOGUMOGUいもの口コミ：他社歯固め用干し芋との比較

「おしゃぶー」の口コミ

MOGUMOGUいもと同様、生後6ヶ月頃から食べられます。

国産のさつまいも・無添加という点ではMOGUMOGUいもと同じですが、

• 有機安納芋
• むらさき芋
• 芋おとめ

と、3種類ラインナップされているところが大きな特徴です。

公式サイトでの価格は、1袋(30g)で421円(税込)なので、MOGUMOGUいもとほぼ同じ価格帯ですね。

「おいしそうにしゃぶっていた」という口コミがある一方で、

という意見もありました。

やはり、与える際には大人が注意して見守る必要があります。

赤ちゃん本舗で取り扱っていたようですが、2024年9月時点ではオンラインストアでの販売が終了していたので、店頭でも販売していない可能性があります。

楽天市場とYahooショッピングでは、お試し2袋セットが1,000円で購入できるようです。

パッケージのサイズ感、内容量はMOGUMOGUいもと同じ。

外装から見える感じでは、どれも大きさが均等に見えますね。

おしゃぶーの方が平たくて小判型をしています。

11ヶ月の次男に、実食してもらいました！

MOGUMOGUいもは10～15分くらいで食べきっていた次男ですが、おしゃぶーは10分経ってもまだほとんど残っていました。

11ヶ月ですがまだ1本も歯がない次男は、ひたすら舐めたりカミカミして20分以上かけて完食。

私も実際にひとつ食べてみましたが、MOGUMOGUいもより固かったです。

「はぐくみ太郎はむはむおいも」の口コミ

歯固め用のかんころで、9ヶ月頃から食べられます。

こちらも完全無添加。

楽天市場の口コミでは、約76％が★5つ評価と高評価が目立ちました。

といった口コミが多くありました。

「かなり硬い」という口コミも多く、早食い防止や丸飲み対策として使われるママ・パパが多いようです。

かんころなので、MOGUMOGUいもよりも硬めであるかもしれません。

「おしゃぶりかんころ」の口コミ

生後6ヶ月頃から食べられる商品です。

長崎の島で採れたさつまいもを茹でて天日干しした、茹でかんころで、保存料や砂糖などの調味料は使われていません。

内容量は1袋30gで、小判くらいのサイズのものが3～4枚入っているようです。

実際に購入した方の口コミでは、

といった口コミがありました。

茹でかんころであることと、「30分くらいカミカミしていた」という感想もあることから、こちらもMOGUMOGUいもより硬めに作られているかもしれません。

3袋で1,980円で販売されていたので、MOGUMOGUいもや他干し芋と比べると割高となっています。

「MOGUMOGUいもの口コミと他社歯固め用干し芋の口コミ」まとめ

ここまでの内容をまとめてみます。

• 一般的な干し芋をおやつとして与えられるのは12ヶ月以降
• MOGUMOGUいもは生後6ヶ月から与えられる
• さつまいものみのシンプルな原材料と、保存料なども無添加
• 一般的な干し芋より固めで、歯固め・お口ぽかん対策になる
• 与える際には、大人が注意して見守る必要がある
• 一般的な干し芋よりは固いけれど、かんころよりは柔らかい
• より安全な形状にリニューアルされた

我が家の子どもたちがそうなのですが、「歯固めおもちゃを全然使ってくれない」というご家庭もあるかと思います。

そういったお子さんには、歯固め用の干し芋が有効かもしれません。

永久歯がきれいに並んで生えそろうためには、顎や口周りの発達が不可欠です。

噛む回数が減っている現代の食生活では、しっかり噛む習慣を小さいうちからつけていくのが理想的ですよ。

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